彼氏と長年付き合ってるのに結婚できないのはなぜ？看護師特有の理由と対処法

彼氏はずっといるのに、なぜか結婚にすすまない…

そんな悩み、看護師の間では意外と多いんです。

私も９年間付き合った彼氏がいました。
でも結婚できなかった。
その後にマッチングアプリで出会って１年も経たずに今の夫と結婚して、付き合った期間と結婚は関係ないと痛感しました。

今回は、長年ダラダラ付き合い続けているその関係に終止符を打つべく、男性を「結婚したいな」と感じさせる方法についても解説していきます。

今付き合っている彼に結婚を意識させ、自分自身の行動も変えていきましょう！

１．彼氏がいるのに結婚に至らない理由

１．結婚に対する”男女のギャップ”

女性は「〇歳までに結婚したい」「〇歳までに子どもを産みたい」というある程度明確なビジョンを持っています。

しかし、男性はそういった年齢は関係なく、「いつかは結婚したいな」くらいの感覚でいる人が大半です。

特に20代～30代前半の男性は、「今は仕事も趣味も充実しているし、まだ結婚は先でいいかな」と考えています。

そして、女性は「付き合う＝結婚」と考えていますが、男性はそうではありません。

だから、女性の”結婚したい熱”と男性の”まだいいや”の温度差がそのままズレとして表面化します。

２．男性にとっては”付き合った年数”は関係ない

女性は「もう５年も付き合ってるんだから…」と感じても、男性にとって”年数”はあまり関係ありません。

彼の中で「結婚したい」というスイッチが入らない限り、どれだけ長く付き合ってもプロポーズはないんです。

私も”付き合った年数”＝”愛の深さ”みたいな感覚があって、結局元カレとは９年もズルズル付き合ってたんだよね…

３．結婚願望そのものがない

男性の中には、そもそも”結婚したい”という気持ちがない人が一定数います。

「彼女がいる＝満足」になってしまい、結婚という次のステップを意識できません。

そういう男性にとっては結婚とはただの責任が増えるただの重荷であり、「現状を変えたくない」というのが本音です。

２．男性が結婚を決意する瞬間

では、男性はどういったとき、「結婚したいな」というスイッチが入るのでしょうか。

１．周りの友達が結婚したとき

仲のいい友人が結婚し、家庭を持ち、幸せそうにしている姿を見たとき、「いいな、自分も結婚したいな」という気持ちになります。

もし彼の友人が結婚したときは、さりげなく

「私たちも結婚したらこんな家庭をつくりたいよね」
「子どもができたらこんなことさせてあげたいよね」

と結婚後のビジョンが想像できるような会話をしてみましょう。

未来を想像させる言葉が効果的です。

２．彼女から”結婚したい”と伝えられたとき

男性は、長年付き合っているほど「彼女も今のままでいいと思ってるんだろうな」と勝手に思い込んでいることがあります。

だからこそ、逆プロポーズもありなんですよ！

ここで気を付けたいことは、

「いつになったら結婚してくれるのよ！」という言い方ではなく、

「あなたとずっと一緒にいられたら幸せだな。あなたと結婚したいな。」とポジティプに伝えること。

伝え方には注意しましょうね！

３．頼りになると感じたとき

男性は「この子は自分が大変なときに助けてくれるんだな」と感じたとき、結婚を意識します。

こんなエピソードがあります。

大抵の男性は、「自分がリードしなきゃ」「自分が頼りになる存在でなくてはならない」と考えています。

でも、自分が苦しい時に弱みを見せられる彼女には”安心感”を覚えます。

もし彼が、風邪をひいた時、ケガをしたときなんかは、自分が頼りになる存在であることをアピールしましょう。

４．子どもが欲しいと感じたとき

男性は「子どもがほしい」と感じたときに「結婚したい」と行動に移ります。

マッチングアプリや結婚相談所に登録する男性に、「なぜ結婚したいんですか？」と聞けば、多くは「子どもが欲しいから」と答えています。

５．金銭感覚が合うと感じた時

日常の中で、”お金の価値観”が似ていると、男性は安心します。

男性は、「この子とだったら将来的に本当に大丈夫か」というのをシビアに見ています。

結婚生活でトラブルになりやすい部分だからこそ、ムリに合わせず「私はこう思う」と話せる関係を築いておくのが大切です。

３．看護師が「彼氏はいるのに結婚できない」理由

ここからは看護師ならではの”恋愛の落とし穴”を紹介しますね。

１．不規則勤務と忙しさで結婚を後回しにしてしまう

夜勤や残業が多くて、常に疲れている。

そのため、恋愛や結婚の優先度が下がりがち。

彼との関係も「とりあえず今のままでいいか」と発展させずに先延ばししているケースが多いです。

さらに、周りに独身の先輩ナースが多い環境では、「まだ大丈夫」と焦りを感じにくいんですよね。

２．ダメンズに引っ掛かったまま抜け出せない

看護師はダメンズに引っ掛かりやすいという話は以前しましたね。

そして、そんなダメンズとダラダラと関係を続けていってしまうのも看護師の特徴です。

相手の弱さに共感しやすいので、ヒモ気質の彼氏や、結婚願望のない男性を「私が支えてあげなきゃ」と思ってしまうんですよね。

そんな男には、頼りになる存在を発揮する必要はありません！

先程もお話したように、男性は、自立した女性であることや、いざというときに頼りになる女性を求めています。

でも尽くし過ぎはまた違います。

３．医師と不倫関係にある

これも看護師の世界ではあるあるです。

既婚者である医師と関係を持ってしまって、本命にはなれないのにズルズル続いてしまう。

もちろん最初は「いつか奥さんと別れる」と信じていても、現実的にはほとんどのケースでは結婚には至りません。

時間をムダにするだけでなく、自分の心もすり減ります。

４．結婚願望のない彼氏とは早めに見切りをつける

どんなにあなたが頑張っても、結婚する気がない男性はいます。

「私が変わればきっと」と思っても、その変化を待っているうちに、あなたの大切な時間がすぎていきます。

あなたの時間は有限です。

彼を変えようとするよりも、結婚する気のある男性を見つけた方が、幸せの近道です。

私も９年付き合った彼とは結婚できなかったけど、出会って１年の夫と結婚できた。あのとき見切りをつけて本当に良かったと思ってる。

結婚相談所に登録している男性は、本気で結婚したいと考えている人が多いですよ！

まとめ

「彼氏がいるのに結婚できない」と悩む看護師さんへ。

今付き合っている彼は、本当にあなたと結婚したいと考えてくれていますか？
彼と未来のことを話せていますか？

男性が「結婚したいな」と意識するスイッチを押してみてください。

どんなにあなたが頑張っても、そのスイッチが入らないようであれば、早めに次の男性を見つける勇気も必要です。

ゆきうさぎ

看護師

看護師10年目|マッチングアプリで結婚|関西出身|恋バナ大スキ|コーヒーとスイーツ食べながらのんびり時間を大切にしています